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【ケーススタディ】【〇〇視点で、売上アップ】

【ケーススタディ】【〇〇視点で、売上アップ】

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ある飲食店でのコンサルティングのケーススタディです。

●商品と課題

・老舗料亭で季節の捕らわれないもう一つの

 新商品として魚のみそ漬け(ビン詰)を開発。

 味には自信があるが物販は初めての挑戦。

 販売を開始し店舗内でポップを作成したがまったく

 売れないためご相談。

●1回目の訪問時に「〇〇視点を取り入れる」
・1個も売れなかった商品が、1回目の気づきにより

 ポップを改善。ゴールデンウィーク中に10個以上の
 売り上げがあり、さらに店舗メニューもオーダーされた。

さて、ここで質問です。

この「〇〇視点」はいったい何だったでしょうか?

 

ずばり!

 

その〇〇の答えは「顧客視点」でした.

 

商品は、ある魚のみそ漬け(ビン詰め)です。

テーブルに置かれたポップを見て私が行ったのは、

次のような 質問でした。

 

上野「このビン詰めにはこのお刺身が入っているんですか?」

店主「いえ、この魚の身を切ってみそに漬けたものが入っています。

   これまでのメニューで刺身を出していましたので

   刺身の写真を掲載してました。」

 

上野「このビン詰めの中身は店舗でもメニューに入っていますか?」

店主「いいえ。メニューにはありません。刺身はありますが

   みそ漬けはこのビン詰めの持ち帰りのみです。

   確かにこのメニューありますか?と聞かれるわけですね」

 

上野「新商品ってどんな味か試したくなると思いますが

   みそ漬けはお店でもメニューにする事はできますか?」

店主「それはすぐにできます」

 

上野「このみそ漬け、どんな食べ方が美味しいんですか?」

店主「そのまま酒の肴か、ごはんのお供に。お茶つけもおすすめですね」

 

店主「目からウロコです。お客様の気持ちになっていなかった

   ことがわかりました。自分でわかっているからお客様も

   わかるだろうと思ってたんですね」

 

1回目の訪問後、上記の答えを反映し以下のようなポイントで

改善いただきました。

1)お店でも試食ができるように、酒の肴にぴったりという

  同じ商品のメニューをつくる。

2)ポップの写真を、実際の商品をお皿に出した写真にして掲載。

3)ポップに、ビン詰めの商品写真を掲載し量と金額も表示
4)どのように食べたら喜んでいただけるかを説明。

 

その結果、これまでまったく動かなかった商品が 注文時の

やりとりでお客様からの反応があり、 メニューも持ち帰り用の

ビン詰めも10個以上販売。

 

2回目に訪問した途端、「前回、お話していたポップを 変えて

みるとこれまで一個も売れなかったのに さっそく反応があり

嬉しかったです」と社長様の言葉!

 

商品が売れた事はもちろんですが、私が嬉しかったのは

クライアントがお話していた事をすぐに実践されて

変化を感じ楽しそうにお話頂いたことでした。

 

同席された方も「まずはやってみるー。すぐできそうでも

やらない方も多いんですよね。」と呟かれました。

 

「企業視点」と「顧客視点」

 

よく言われる言葉ですが、マーケティング活動の中で

ついつい企業視点だけに偏ってしまうことがあります。

 

まさに、ビジネスは小さなチャレンジの繰り返し。

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女性視点ブランディング「実践のためのしつもん」

  あなたの商品・サービスを
  「顧客視点」で見直してみると
  どのような改善が生まれますか?
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★実践での生かし方

1)しつもんをスタッフのミーティングで行う
  ※どんな答えもOK、ばかばかしいと思うとことに
   宝のアイデアあり
2)メンバー各自で、それぞれの答えを付箋に書く
3)シェアする(書いた答えを発表しあう)
4)3)の内容をカテゴリーわけする
5)4)に追加アイデアがあればさらに加える
6)5)のアイデアから優先順位あるいはすぐにできて
  効果が得られそうなものを絞り込む
  ※5のアイデアは後のアイデアとしてストック
7)6)を具体的に行動しやすいよう決める
  ※5W1Hを決める

 

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実践を後押しするための学びの場

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