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【メディア掲載】「女性視点のブランディング術」をテーマに紹介頂きました。
このたび、「コニカミノルタが提供する販促情報マガジン」
【ホンキにさせる販促術】(コニカミノルタジャパン様のお取引様向け冊子)に
「女性視点のブランディング術」というテーマで紹介いただきました。
大きくわけて掲載内容は以下の4つです。
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①今、なぜ女性視点が必要か?
②男性と女性の考え方の違いと販促
③ブランディングの取り入れ方
④具体的な事例
⑤自社ですぐできる「女性視点」の取り入れ方
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ここでは、
① 今、なぜ女性視点が必要か のポイントをご紹介しましょう。
<理由1>
女性の方が男性より消費にお金を費やしている
総務省統計局調べ(平成26年度全国消費実態調査)によると
単身世帯のうち、勤労者の消費支出では
男性:181,492円(実収入:332,851円)に対して、
女性:185,552円(実収入:250527円)
女性は消費意欲が高い。
<理由2>
女性の購買決定権が高い
内閣府の「男女の消費・貯蓄等の生活意識に関する調査」
(平成22年)によると、家庭内の購買に関する決定は
女性が持っている割合が高い。
(例)男性が使う消費財(下着など)や、子ども向けの商品も
女性が選ぶことが多い
<理由3>
女性の社会進出の増加によるニーズの変化
総務省統計局「労働力調査」(平成29年)の男女雇用者数の
推移(平成14年~28年)では女性の労働力は
平成14年が、2172万人だったのに対して
平成28年は、2531万人になり約350万人増加している。
(男性はほぼ横ばい)
女性の社会進出に伴い、新たなニーズも考えられる。
(例)ハウスクリーニング・家事代行・宅配
<理由4>
顧客の多様化による変化に対応
ニーズの変化が多様で早くなっている。女性は変化に
柔軟なため時代をキャッチしている。
(例)価値観の変化、インバウンドなど
さて、今なぜ「女性視点」が必要か?がおわかり
いただきましたでしょうか?
「女性視点」を取り入れるということは、時代の変化を
とりいれることにも通じます。
皆様の商品やサービスでは、いかがでしょうか?
次回は、
② 男性と女性の考え方の違い をご紹介予定です。
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「魅力ぶらんど」では、
「女性視点」「ブランディング」「しつもん」等に関しての
セミナー・研修・講演や、プロジェクト(クライアントと
一緒に創るワークショップ」等を行っています。
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