ブログ・お知らせ
【ケーススタディ】
【2年で顧客単価が1.5倍以上に変化した理由】
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マッサージや身体を整える鍼灸医院 Aさんのケーススタディ
●お悩み・課題
・体の痛みやコリをとるマッサージなど
その方の体のケアを行っていますが
オープン当初に設定した価格体系があり
全体の売上・顧客単価のアップができていない
という課題がありました
●ご提案メニュー:パーソナルセッション(個別コンサルティング)
6回コースを実施
「ブランディングの基礎知識」をお伝えし「ブランディング構築
8つのステップ」に合わせて、自社の魅力(強み)を深堀したり
理想のお客様像(ペルソナ)を設定し、今後の方向性を明確に
した上で今後の販売促進や表現方法を改善しました
※ヒアリング後、ブランディングの目的を明確にした上で
基本にそって言語化したり、個別のセッションを加えたり
します
■Aさんの場合:3つのポイント
1)目的を整理し、ビジョンを描く
私が最も大切にしていることですですが、まずは
「何のために働くのか?」ということと
「理想のビジョン」を描いていただきます
人によって幸せの物差しは異なりますので
その基準を整理します
2)強みの振り返り
Aさんの場合は、過去の実績と経験から五十肩などの痛みを
早く軽減できることが強みということがわかりました
さらに、その方にあった施術を提案できるのも
安心感を与えていました
3)理想のお客様を設定
保険適用・ネットからのお客様・来院理由が
さまざまでしたが、どんなお客様に指示されたいか
どんなお客様のお悩みを解決できるかという
(ペルソナの設定)を明確にした上で名刺やサイトの
表現を変えました
上記の内容を整理した上で、コミュニケーションツール
なども変更され、その結果、お客様層も変化し
2年間で1・5倍以上の客単価へとアップしました。
ブランドは付加価値を加えることを注力しがちですが
実はこのケーススタディで重要なことは
やらないことを決める
(決めて断つ=「決断すること」でした
保険適用の施術の場合、価格で選ばれがち
その結果、本来の理想のお客様に対応できる時間が
少なくなっていました
そこで、理想のお客様に対応できる時間を
確保したことが大きな転換となったのです
Aさんの場合、まだ発信もしていないのに
ペルソナを設定した途端、そういった
お客様の予約が増えたそうです
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女性視点ブランディング「実践のためのしつもん」
未来に向けて、しなくてよいこと
あるいはやめた方がよいことは
どんなことですか?
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★実践での生かし方
・ムリ、ムダ、ムラを見直す
・やらなくても影響が出ないものは辞めることも
検討する
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【魅力ぶらんど・サービスメニュー】
★パーソナルセッション
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★ブランディングを学ぶ
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