■□━━ 知っておきたいブランド用語 ━━━━━
【 パーソナルブランド 】とは?
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「ブランド」と言っても様々な種類があります
企業・商品・サービス・事業・パーソナル等
人に関するブランドがパーソナルブランドです
その人が周りに対して提供する価値として
誰に対してどのようなイメージをもたれたいか
商品やサービスだけでなく人もブランドの対象となります
【ブランディングの実践】
魅力ある野球選手と言えば?
「イチロー」「黒田投手」・・・・・
新たな流れを創った経営者と言えば?
「スティーブ・ジョブズ」「松下幸之助」・・・・・
それぞれ、浮かんだ方がいらっしゃるでしょう。
有名人だけがブランドとは限りません
広島で国際的な問題に強い社労士さんと言えば?
というように「△△で〇〇と言えば?」という
特定のニーズが発生した時に思い出されたい
という場合、それにあった活動が必要になります
これは会社に属する社員の皆さんも同じ
会社のブランドと合致し、自分の価値を生かすことで
仕事は楽しくなり会社は発展します
「人材」から「人財」へ
個人のブランド力が会社のブランド力をアップさせる時代
ではないでしょうか?
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【パーソナルブランド関連情報】
■山口商工会議所にて登壇した 若手社員定着のための
「会社の中での【自分ブランドのつくり方】」の様子が
メディアで紹介頂きました。
https://longlife-brand.com/132/
■「パーソナルブランディングセミナー」(広島にて開催)
3月12日(日)
※締切:3月2日 ※4名以上で開催
セミナーのお知らせはコチラ
https://longlife-brand.com/school/

ここでは、ブランドを考えるにあたって
気になる言葉をご紹介します。
今回は「禅の言葉」より
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歩歩是道場 (ほほこれどうじょう)
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「歩歩是道」(ほほこれどうじょう)とは
今、この時、この場所が修行の場(道場)で
あるという意味
時には、いつもと異なる場所に身を置いて
修業をすることも大切でしょう
けれども、心がけ次第で
今、自分が存在するその場が
修行の場となり気づきを得られるというもの
置かれたその状況や立場や役割は人それぞれ
その場を道場ととらえると違った見方となり
ある人にとってはつらくある人にとっては喜びの
修行になるのかもしれません
私自身、かつてある手術で1週間で
退院予定だったのですが
腸閉塞を併発し24時間、点滴生活となり
それが1カ月近く続きました
身体が機能しなくなって初めて
身体の有難さに気づき、深く考える時間を持ちました
病気ではありましたが
その時、本当の意味で自分と向き合える
道場になった気がします
けれども、また健康になると
その有難さを忘れがちに
なってしまいます
今の自分がどのような修行のタイミングか
少しだけ意識して、この場、この時を
過ごしたいものです

ここでは、ブランドを考えるにあたって
気になる言葉をご紹介します。
今回は「禅の言葉」より
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日日是好日
(にちにちこれこうじつ・にちにちこれこうにち)
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良い天気の日が嬉しいとか
雨の日が嫌な日とか
とかく自分でかけがえのない一日を
「良い」「悪い」と判断してしまいがち
けれども雨の日も水不足の地域にとっては
恵みの雨となり良い日なのかも知れません
「良い」「悪い」は自分が判断していること
起きる出来事は一緒でも
その出来事をどうとらえるかは
自分で選ぶこともできます
せっかくの大切な今日を
自分にとって好き日として受けとめ
愛すべき日となればその一日が
意味のある一日となりそうです
ブランドは一日にしてならず
毎日の積み重ねでブランドがつくられて行きます

ここでは、ブランドを考えるにあたって
気になる言葉をご紹介します。
今回は「禅の言葉」より
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【歳々年々 人不同】
(さいさいねんねん ひとおなじからず)
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人は時々、周囲は変化しているのに自分は変化して
いないと感じてしまうことがあります。
しかし、人の体は細胞でできており日々変化しています。
過去の自分に捕らわれ変化することを恐れたり、
良かった経験に固執したり、
自分の欠点を認められないこともあります。
春になれば花を咲かせる桜のように、
今年の桜は去年の桜とはまた違った花を咲かせています。
「ブランドは生もの」という言葉があります。
人気のブランドもずっと人気が続くとは限りません。
日々、新たな生命をつなぐ活動をするように
ブランドも時代にあった再構築が必要な場合もあります。

ここでは、ブランドを考えるにあたって
気になる言葉をご紹介します。
今回は「禅の言葉」より
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【知足】 (ちそく)
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足るを知る。満足することを知ること。
好きな言葉は? と聞かれたとき
「知足」がまず頭に浮かびます。
自分が足りてるという豊かさに気づくとき
自然と感謝が生まれてきます。
とはいえ、他人と比べてこうなりたいとか
欲求が生まれることもあります。
だからこそ「知足」という言葉を心にとめて
せめてその欲求を
世の中にとって良い方向にするために
自分が何をできるかを考え行動したいと思っています。
「知足」という言葉はブランドの中では
強みを活かすことに通じると考えます。
自社がもっている強みを最大限に活かす。
歴史・人財・技術力・堅実性・新規性・
イノベーション・楽しい社風・・・・
その強みはその会社によって異なるでしょう。
まずは、何が足りているかを
知ることからはじめてみてはいかがでしょうか?
